音更のモデルハウス

音更町は、日本の食料基地として名高い十勝平野の中央にある町。美人の湯といわれる十勝温泉をはじめとした観光客の宿泊地としても賑わっています。広大な耕地と自然の美しさが特徴的で、十勝晴れが心地よいものの、夏と冬の寒暖差は激しいため、工務店選びのポイントとして押さえておく必要があります。

モデルハウスは、ハウジングカフェとホーム創建の2ヶ所程度とあまり多くはありません。（2023年1月19日調査時点）しかし、新たなモデルハウスが出てくる可能性に期待しつつ、まずは話を聞いてみるのも一つの方法でしょう。

ここでは寒冷地でも快適に過ごせる「性能重視の家づくり」に注力しているZEHビルダーの中から音更エリアで見学できるモデルハウスを紹介。家づくりの特徴やモデルハウス情報を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※選定条件：ZEH（ゼロ・エネルギー住宅）を建てることを認定された北海道のZEHビルダーリストに掲載されている企業のうち、公式HPに写真画像や所在地（住所または市町）を伴うモデルハウスの掲載情報があった工務店・ハウスメーカーを選定しています。（2023年1月4日調査時点)

※ZEHビルダーリスト参照元：環境共創イニシアチブ公式HP（https://sii.or.jp/zeh/builder/search?library_name_sort=た&library_name=　&result_report=&mark_type=&house_type=&area=北海道）

引用元：ハウジングカフェ公式HP
（https://housingcafe.jp/events/obihiro/entry-667.html）

淡いグレーにラインの入ったかわいらしい外観から一歩入ると、ホワイトベースでまとめられており清潔感のある明るさを感じます。随所に設けられた間接照明は柔らかな家族の時間を演出してくれるでしょう。

また、エネルギーの自給自足を目指せるのがこの家のポイント。太陽光パネルと蓄電池を採用することで、エネルギーを創り出し、貯めて、かしこく使える仕組みが完備されています。

さらに、1階の16帖の広々リビングの横の洋室にも着目！多目的に活用できる自由度が魅力です。2階の収納も忘れずに確認したいところ。季節ものなどを入れる納戸、主寝室には夫婦のワードローブがすっきり片付く3帖のウォークインクロゼットがあります。

引用元：ホーム創建公式HP
（https://homesouken.jp/modelhouse/index.html）

「癒しとコミュニティーを創造する空間デザイン」がコンセプトのモデルハウスは、家族がそれぞれくつろげる居場所を確保することに加えて、みんなが心地よく集まれるリビングを中心にしているのが特長。リビングスペースに土間が入り込んだり、離れたところに畳スペースがあったりと、間取りのユニークさを体感してみてください。

ブラックでまとめられた外観に、木のひさしとくつろぎの縁側があるのもポイントです。