函館のモデルハウス

函館山から見る夜景が人気の函館市は、20世紀初期建築の洋風の建物が点在する坂の多い元町があるなど、観光地としても人気。凍えるような冬の寒さが厳しい上に、降雪や強風があり、夏は快適ながらも多湿と、厳しい自然環境にさらされています。それだけに、家づくりは重要になってくるでしょう。

ここでは寒冷地でも快適に過ごせる「性能重視の家づくり」に注力しているZEHビルダーの中から函館市内で見学できるモデルハウスを紹介。家づくりの特徴やモデルハウス情報を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※参照元：ロゴスホーム公式HP（https://www.logoshome.jp/）

※選定条件：ZEH（ゼロ・エネルギー住宅）を建てることを認定された北海道のZEHビルダーリストに掲載されている企業のうち、公式HPに写真画像や所在地（住所または市町）を伴うモデルハウスの掲載情報があった工務店・ハウスメーカーを選定しています。（2023年1月4日調査時点)

※ZEHビルダーリスト参照元：環境共創イニシアチブ公式HP（https://sii.or.jp/zeh/builder/search?library_name_sort=た&library_name=　&result_report=&mark_type=&house_type=&area=北海道）

引用元：ロゴスホーム公式HP
（https://www.logoshome.jp/event/hakodate/shape/）

名前の通り「姿形」にこだわったスタイリッシュなモデルハウスの外観は、白を基調としておりアクセントのグレーが落ち着いた雰囲気。家に入ってすぐに目に飛び込んでくる白い鉄骨階段と大きな窓から差し込む光が生み出す開放感は家族が憩うリビングダイニングキッチンの魅力になるでしょう。

さらに、21帖という広さがあるため、来客を迎えてパーティーをしたいというご家族にピッタリ。1階の床は異国情緒がただようモルタル柄のフロアタイルで、お友達から羨ましがられる仕上がりになっています。

また、主寝室の奥とウォークインクローゼットの入り口にあるワークスペースは、在宅ワークやメイク時にも活躍しそうです。

引用元：クレバリーホーム公式HP
（https://www.cleverlyhome.com/cleverlyhome/detail.php?UID=1278）

ホワイトベースの外観に深い味わいと美しさ、耐久性の高いスクラッチブリックタイルを外壁にあしらった住まいは、落ち着いていてどこか高級感があります。温かさを感じさせるダークブラウン調のフローリングに、柔らかなホワイトやクリームベースの壁紙が、家族の時間を優しく包んでくれそう。

寝室の横に設置された物干しスペースは、日当たりが良く洗濯物が早く乾きそうです。寒さが厳しい地域では特に重宝すること間違いなしでしょう。

引用元：渋谷建設株式社公式HP
（https://www.shibuya-ken.com/modelhouse/）

将来的に太陽光発電のエネルギーを大切に使う自給自足型に変わることを想定した、快適でいて利便性に優れた住まいです。AIスピーカ―＋ IoT技術を駆使し、照明、エアコン、TV、給湯などの設備がスマホや音声で操作でき、太陽光発電＋蓄電池装備により、停電時も普段通り生活できます。

また、中庭に広がるアウトドアリビングの空間も要チェック。家族や友達とおうちキャンプやベランピングが楽しめます。未来型の便利な暮らしとワクワクするおうち時間を楽しみたい方にピッタリでしょう。

引用元：スウェーデンハウス公式HP
（https://www.swedenhouse.co.jp/voice/detail.php?seq=153）

美しい直線で作り出される三角屋根が特徴的な北欧テイストの住まいは、実用性の中にある美と温かな木のぬくもりによって作りだされた空間デザインが魅力。内装には無垢材がふんだんに使われており、窓ガラスが多いため、室内には明るい日差しがたっぷりと降り注いでいます。

家族みんなが過ごすのにも狭さを感じさせない広々としたリビングはもちろんのこと、客間としても使える和室やロフトもぜひチェックしたいところでしょう。

引用元：辻木材公式HP
（https://www.lime-h.co.jp/modelhouse/post-1.shtml）

スタイリッシュなホワイトベースにブラウンがアクセントになったファサード（建物の正面）のデザインが印象的。冬でも玄関ドアを開けた瞬間に感じる「暖かさ」、そしてどの部屋も同じ暖かさが続く快適さが魅力です。夏も同様にどの部屋でも快適だそう。

また、大きな窓から入ってくる光と間接照明で明るいリビングは2階に設けられており、近隣の方との視線が合いづらく、自分たちだけが感じられる景観を実現させるなどの工夫もぜひチェックしたいところです。

引用元：不動産企画ウィル公式HP
（https://iewill.jp/zero-cube-freaks）

【THE FUN LIFE】をキーワードにした住まいは、アメリカンローカルハウスがベース。シックなブラックの外壁の玄関部分に使われた木材がアクセントになるカフェのような住まいです。家族、仲間、そして私たちを取り巻く自然ともゆるやかにつながれる空間デザインが特長。

広々としたリビングや2階に設けられたスポーツバーのようなフリースペース、さらには外のテラスへそのままつながっているガレージタイプの+CABINも要チェックです。

引用元：北海道ハウス公式HP
（https://www.hokkaidohouse.com/modelhouse/archives/56）

価格は抑えたいけれど、決められた企画住宅だと物足りない…。そんなご家族のために、少し手を加え自分たちらしさをプラスできるSmart Freeのセミデザイン住宅です。ガスエンジンで発電した熱を暖房に有効に活用できるコレモを導入することでランニングコストをお得にしています。

また、車さながらにボタン一つで施解錠できるスマート玄関ドアを採用。全室セントラルヒーティングが導入されているので、寒い冬のポカポカ度合いもチェックしたいところです。

引用元：山野内建設公式HP
（https://nl-zero.com/modelhouse/）

落ち着いたブラックの鋼板外装に木材を組み合わせることで生まれる個性的な外観が魅力。大きな窓が多用されたり、リビングの上に吹き抜けを取り入れたりすることで非常に明るく、開放感も満点です。

ぜひ体感したいのが桐のフローリング。まるで床暖房が入っているかのように足裏が温かく感じるそうです。洋風のリビング空間と隣接する畳スペースなど和の空間がうまく調和しているのが見どころでしょう。また、階段下に設けられたプライベートスペースも活用できそうです。