エリアで探す北海道モデルハウスMAP
ここでは、北海道で家を建てる人のために、「見学できるモデルハウス」をエリア別に一覧でまとめています。モデルハウスを見に行くメリットは、公式サイトやパンフレットだけではわからない情報を得られること。あなたの家づくりにぜひお役立てください。
北海道の主要都市から「見学できるモデルハウス」を探す
札幌
全国でも高い人口規模を誇る、政令指定都市の札幌市。大都市ですが山林も多く、自然の豊かな都市です。雪対策のために、屋根が平らで箱型の家が多いのが特徴。他のエリアと比べても、札幌市はモデルルームの宝庫。多数の選択肢から見つけることができるでしょう。
苫小牧
海の玄関「苫小牧港」と空の玄関「新千歳空港」のある苫小牧は、道路や鉄道などが整備され、車での利便性が高い街です。産業拠点都市として発展する一方で、ウトナイ湖や樽前山などの自然が豊かな地域でもあります。
夏は涼しく冬の降雪量は北海道でも少ないため、道外からの移住者にもおすすめで、土地も安く住みやすいエリアです。
千歳
新千歳空港を擁し、陸・海・空の交通アクセスに優れた道央に位置する中核都市である千歳市。支笏湖などの大自然に恵まれている一方で、工業や農業もさかんに行われています。平均年齢が道内でも若く、活気のある街でもあります。人口も年々増加しており、積雪量も比較的少ないために暮らしやすい街です。
室蘭
「鉄のまち」として発展した室蘭市は、工場群が立ち並ぶ一方で、豊かな自然環境や景勝地の多い町です。人口は減少傾向にありますが、子育て支援が充実しており、自然の多い環境なので子育てのしやすさに定評があります。
1年を通して過ごしやすい気候で、北海道の中では積雪も少ないため道外の人でも住みやすい環境です。
登別
登別温泉で日本全国や海外からも観光客が訪れる登別市。北海道の南西部に位置し、太平洋に面しています。気候は穏やかで北海道の中でも積雪が少ないエリア。冬季の運転も難しくないため道外の人でも住みやすい地域です。
新千歳空港からは車で約60分、JRで約50分と利便性もよく、札幌への移動もJRや高速バスなどの手段があります。モデルルームはあまりないため近隣のエリアのモデルルームを参考にしましょう。
江別
札幌市に隣接し、JRでもアクセスしやすく利便性の良い江別市。石狩や小樽、旭川方面など全道各地へのアクセスも良いのが特徴です。 平坦な地形で温暖な気候なので生活もしやすく、北海道の中では雪も少ない傾向。ただし風が強い土地柄で、春には南南東の強風が吹くという風物詩もあります。
文教都市としても側面もあり、子育て世代に選ばれています。
北広島
豊かな自然と移動に便利な交通網の両方がうまく調和した北広島市は、札幌市と新千歳空港の間に広がるなだらかな丘陵地帯にある街。降雪量の変動は月によって異なるものの、北海道の中では比較的過ごしやすいのが特徴です。
モデルハウスは2023年1月2日調査時点で計4ヶ所ほどあり、3社のビルダーのモデルハウスを見ることができます。
石狩
札幌市のベッドタウンとして住宅地が造成され、2005年には3つの市町村合併をした石狩市。札幌市の北側に隣接し、都市の利便性がありながら豊かな自然にも恵まれ、名産品の多い土地でもあります。温暖な気候で地震や台風などの災害も少ないため、生活のしやすい地域です。札幌ほどモデルハウスは多くありませんが、気になるものがないかチェックしてみましょう。
函館
「100万ドルの夜景」とも称される函館山からの夜景が人気の函館市は、麓に降りると洋風の建物が多く建ち並ぶオシャレな街です。気候として冬は降雪や強風に加えて凍える寒さ。夏は過ごしやすいものの湿度が高いため、快適に過ごせる住まいづくりが大切になるでしょう。
旭川
旭川市は冬と夏の寒暖差が比較的大きい街です。旭山動物園や雪質が魅力のスキー場など自然を楽しめる観光地がある一方で、住まいづくりにおいては、断熱性能などに気を配ることが大切でしょう。
北見
自然が豊かで、海の幸・山の幸も豊富なオホーツクの台所的存在である北見市は、落ち着きある街並みが魅力で、住んでいる人も人あたりが良いようです。しかし、寒い冬にはマイナス13~20度程度まで冷え込むため、住まいの冬対策が欠かせません。
帯広
田園都市という言葉がぴったりの帯広市は、生活の利便性が高い街。行政機関や医療施設、商店街などが駅周辺に集まっています。その一方で、年間の寒暖差は50度以上と非常に大きいため、寒暖差に対応できる住まいを建てる必要があるでしょう。
音更
美人の湯と名高い十勝温泉をはじめとした観光客の宿泊地の一つである音更町は、十勝平野の中央にある町です。十勝平野は日本の食料基地と言われ、広大な耕地と自然の美しさが特徴的。夏と冬の寒暖差が激しい点を見極めて、住まいづくりをする必要があります。
釧路
霧が似合う街といわれる釧路市は、「釧路湿原」と「阿寒摩周」の2つの国立公園があります。夏場は平均気温20度前後と過ごしやすい気候で、道外からの移住や観光客が多数。冬にはあまり降雪量がありませんが、大雪が降ることもあり、住まいづくりには雪対策が必要でしょう。
中標津
北海道東部に位置する中標津町は、知床や摩周湖といった有名な観光地に囲まれた大自然一杯の町です。その反面、生活の利便性が高く、近隣の町から買い物に訪れる方が多いのも特徴。道内でも積雪は少な目ですが、30度近い寒暖差に耐え得る住まいづくりをする必要があるでしょう。